かつて、ストーマ患者さんに対して満足な看護提供ができなかったという思い。
それが、2015年に皮膚排泄ケア認定看護師を取得するきっかけになりました。学習量は多かったものの、高度な専門知識を学ぶことは新鮮で、学びが増えるたびに将来への期待感が膨らんだのを覚えています。
現在は、認定看護師として院内を横断的に回るほか、コンサルに対する問題解決策の提案や指導、ストーマ外来での患者さんの指導等、専門職としての仕事に邁進しています。今後も、患者さんに安心感と希望を与えられるよう尽力していきたいと思います。