[ 1人に対して手厚い研修、自分の成長に繫がる]
1年目ー泌尿器科一般混合病棟
入職のきっかけ・看護師を目指した理由
Q1. 看護師を目指したきっかけは何ですか?
中学生の頃、職場体験で母が看護師として働いている姿を見て、かっこいいなと思い憧れを持ったのがきっかけです。また、幼いころから身近で医療従事者と関わることが多かったため自分も人の役に立てる仕事に就きたいと思いました。他にも看護師には病院から奨学金を借りることが出来、経済的にも安心して学校に通えることや手に職をつけることで全国どこでも働くことができるため自分のキャリアアップにも繋がると思ったからです。
Q2. 数ある病院の中で、この病院を選んだ理由は?
まず第一としてグループの中でも徳洲会病院は大きな組織だったためです。出身は沖縄県ですが、専門学校が四国だったため一度帰省する前に、知らない土地、新しい環境で自分を磨きたかったため沖縄の徳洲会とも関係が深い宇和島徳洲会病院に魅力をひかれ、この病院を選ばせていただきました。
現在の仕事内容・業務について
Q3. 現在の配属部署と業務内容を教えてください。
泌尿器科一般混合病棟に配属されており、主に泌尿器科疾患を中心に疼痛緩和治療にも力を入れているため癌患者も多く入院されている病棟です。業務内容としてはパートナーシップナーシングシステムを導入しており、全体の病床数を2分割に分けて部屋周りから入退院処理、一般的に看護技術を行っています。
Q4. 仕事をしていて「やりがい」を感じる瞬間は?
1年目ということもあり、できる看護技術や業務内容が増えたときにとてもやりがいと達成感を感じることがありました。患者さんによっては1年目だからルート確保に協力的にさせてくれたり、失敗しても成功した時に一緒に喜んでありがとうと言ってもらえた時に自分もうれしく感じます。
Q5. 入職してすぐに感じた「大変だったこと」は? どうやって乗り越えましたか?
入職して大変だったことは環境も違えば初めての社会人ということもあって慣れる事から始まる上に、看護においても学生とは少し違ったため勉強方法なども凄く大変だと感じた。そういったことを同期に相談したり、プリセプターや同じ病棟の先輩からどうやって勉強していたかアドバイスを頂き乗り越えることが出来たと感じます。
教育体制・サポートについて
Q6. 研修や教育プログラムで良かった点は?
新人看護師が少ないこともあって、1人に対して手厚い月1回の研修だったと感じました。看護協会の研修にも参加させていただき、他病院での悩みや他の新人看護師の看護技術の進捗状況なども聞けたため、自分の成長にも繋げる事ができたと感じました。
これから看護師を目指す人へのメッセージ
現代では男性看護師も少なくなく、女性社会だと思われていますが、病院では力仕事を必要とする場面も多いため男性でも気負わず、目指してください。看護学校に進学すれば専門分野なため自分も工業高校卒業でしたが新卒で看護師になることが出来ました。スタートラインは一緒なので、少しでも目指したい気になる人がいれば、ぜひ看護師になって一緒に働きましょう。