地域連携室


どんな部署

地域連携室は平成16年に開設し、看護師・医療福祉相談員・事務員・渉外等が一つの組織となり協働しながら、関連する様々な業務にあたります。入院時や退院前など定期的に多職種でカンファレンスを行い、患者さん・ご家族がスムーズに安心して在宅へ戻れるように支援します。

 

主な役割

    地域連携室は、患者さんがスムーズに医療機関へ受診・入院できるように、また医療機関から退院できるように、医療機関・介護施設をはじめ、行政や福祉にかかわる多くの施設をつなぐ役割を担っています。

       

      1.入退院支援・在宅復帰のサポート

      入院前から退院後まで、安心して生活できるように医療と介護をつなぐ

       

      2.医療機関や介護施設との連携調整

      医療と介護の橋渡しをすることで、患者家族が安心して生活が送れるようサポート

       

      3.相談窓口として患者・家族を支援

      病気に関すること、普段の生活や入院生活など様々な相談を受け支援を行う

       

      アピールポイント

      退院支援看護師として患者さん・ご家族の入退院支援に携わっています。病棟では業務に追われゆっくりと患者さん・ご家族とコミュニケーションを図ることが難しくもどかしい気持ちになることがありました。この部署では、患者さん・ご家族と話をしながら「どこで、どのように過ごしていきたいのか」その人らしい生活を送るためにどうすればいいのかをアセスメントしサポートすることができる部署です。患者さん・ご家族の思いに寄り添い、その人らしい生活ができる場へ安心して退院できるように支援することを心掛けています。

       

      1.退院支援を通じて患者さんの生活をサポートできる

      病院での治療が終わった後も、患者さんが安心して生活できるように、退院後のケアを調整する役割を担います。

       

      2.病院と地域をつなぐ「架け橋」になれる

      地域連携室は、医療機関・介護施設・行政機関などと協力し、患者さんに必要なサービスを提供する調整役です。

       

      3.患者さんや家族の相談窓口として頼りにされる

      地域連携室では、退院・転院・在宅医療・介護保険・福祉サービスなど、さまざまな相談を受けています。