3南病棟


対応する診療科 泌尿器科・一般急性期 混合病棟
1日あたりの受け持ち患者数 ①平日はエリアバディシステムのため1214名(2名以上のスタッフで担当)

②土・日・祝日は89

日勤体制 看護師46名、看護補助者45
夜勤体制 看護師2

 

どんな病棟?

令和44月に「腎移植病棟」から「泌尿器科・一般混合」病棟へ名称を変更し、泌尿器科を中心とする急性期から終末期までの一般病棟です。宇和島市の地域性から各科ともに高齢者が多く、認知症を有する患者様も多いですが、多職種で情報を共有し患者様が望む場所への退院支援を行っています。また、緩和ケアにも力を入れており、グループ病院の医師と協働してがん性疼痛による症状からの緩和を目指しています。

新人から中途採用者、ママさん看護師など様々な背景の看護師が所属していますが、エリアバディシステムを通して情報共有や相互支援ができ、ひとりで業務を抱え込まない体制が安心に繋がっています。

 

主な役割

一般急性期病棟として、救急やウォークインの患者様はもちろんですが、他病院からの紹介患者様の受け入れも行っています。急性期の患者様は状態が変化しやすいため、小さな変化への気づきが非常に重要です。また、週2回の多職種カンファレンスを通して入院時から退院後の生活を見据えて情報共有を行い、スムーズな退院支援に繋げています。

 

アピールポイント

急性期治療を終えた患者様への多職種での退院支援や、ケアミックス病院の強みを生かした転棟調整などを経験できます。また、がん性疼痛による症状緩和のための神経ブロック療法や脊髄鎮痛法などの看護が経験できスキルアップに繋がります。